米国株、ウォーレン・バフェット、アップルの株を購入

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リンゴ

ウォーレン・バフェットがアップルの株を買いました。
ロイター記事:バフェット氏の米バークシャー、アップル株に1100億円投資

ウォーレン・バフェットの会社バークシャー・ハサウェイのポートフォリオでは1100億円というと大体1%程度の比率です。

バフェットっぽくない投資

いやーびっくりしましたね。
バフェットっぽくない投資ですね
バフェットはIBM以外のハイテク株には投資しないスタンスでしたからね。

しかもその投資先はぱっとしないアップルです。

ロイター記事によるとアップルへの投資はバフェット氏のポートフォリオ・マネジャーであるトッド・コームズ氏によるものという見方が有力です。
仮に今回のアップルへの投資が失敗したときに、部下が勝手にやった事、僕は知らなかった責任はないんですという説明を株主への手紙には書けないでしょうからね。
バフェットもいいと思ったのでしょう。

しかしバフェットっぽくない

アップル株のPER

アップルのPERは10ですから非常に低いです。これだけの長有名企業でPER10は低いです。コカ・コーラは27.4です

製品

アップルの商品はアイフォンとパソコンと最近ほとんど話題に上らないアップル ウォッチです。
アップル信者と呼ばれるような人が日本で多いのは知っていますが、そういう意味でブランドとしては非常に有名ですね。
しかしバフェット投資の特徴である消費者独占力はあるかと聞かれるとないんじゃないでしょうか。

パソコン

パソコンのOSはむしろWindowsの方が圧倒的シェアです。Macはおしゃれなイメージはありますが、ニッチですよね

スマホ

スマホはI-phone, アンドロイド、サムスン、ソニー、中国系が乱立してます。
高級ブランドのアップルは人気があり一定のユーザーはいると思いますが、とても消費者独占とは言えないコモディティ産業ですよね。

アップル ウォッチ

時計は、まだまだこれからでしょうし。流行るんですかね?

純利益の安定性

ここ5年間の純利益は安定して成長しているかときかれると、判断が難しいところです
4年間で19.8%/年(複利計算)の成長は流石です。

  • 2011年9月:259億ドル, *スティーブ・ジョブスが亡くなった年
  • 2012年9月:417億ドル
  • 2013年9月:370億ドル
  • 2014年9月:395億ドル
  • 2015年9月:534億ドル

長期負債

長期負債は2016年3月時点で690億ドルです。純利益1年とちょっと分ですので非常に少ない方です。

各種マージン,

純利益率、2016年3月時点

20.8%ですので非常に優秀です

ROE

39% ROEの高さはさすがバフェット銘柄です

配当、自社株買い

配当利回りは2.5%, 自社株買いも行っており株主への還元もしっかりと行っています。

感想

アップルは財務状況はいいと思いますが、ハイテクで消費者独占力がないという点でバフェット銘柄っぽくないですね

ウォーレン・バフェットの投資法を学ぶ本


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