米国株, IBMの2016年第3四半期決算

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IBM 決算 2016Q3

IBMが2016年10月17日に第3四半期の決算を発表しました。
その内容を書きます

要旨

CEO, Ginni Romettyのコメント

IBMの第3四半期では戦略的必須事項が二ケタ成長しました。これは コグニティブ(認識)ソリューションズとクラウドサービスでIBMがリーダーシップを取っていることの証。
ワトソンとクラウドに代表される、深い専門性と斬新なテクノロジーをビッグデータに用いるIBMの能力は新しい市場の開拓と産業の変革を起こすことができる。

それは銀行がIBMのブロックチェーンソリューションを使うこと、病院がワトソンをガンの治療に用いること、小売業者がIBMのクラウドの認知アプリを用いながら顧客の経験を分析することかもしれない。すべての業界の顧客がIBMの提供する新しい種類のイノベーションに手を出し始めている。

年間を通じ、新しい市場を作る機会、もしくはITでのリーダーシップを強化する上で素晴らしい機会を見つけたときに、IBMは投資を行ってきた。
設備投資、技術開発、企業の取得に120億ドル投資した。

財務指標

EPS

EPS 2.98 , マイナス 1% (vs 2015)

純利益

純利益は 29億ドル。マイナス4% (vs 2015)

売上

192億ドル, 前年同月比と変化なし。何とか横ばいで済みました。

戦略的必須事項 (クラウド、ビッグデータ分析、モバイル、セキュリティ)の売り上げは80億ドルで前年に対し +16%。
クラウド事業は34億ドルで、+44%。

粗利率

粗利率は 46.9%

株主への還元

60億ドルを自社株買いと配当で株主に還元。

2016年ガイダンス

EPS:$12.23

キャッシュフローとバランスシート

営業キャッシュフロー,42億ドル。

フリーキャッシュフローは24億ドル。13億ドルを配当で、9億ドルを自社株買いに充てた。
9月末の時点で、30億ドルの自社株購入許可があった。

 

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