米国株, 個別株投資でスナップオン購入

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米国の個別株投資で久々に新銘柄を購入しました。
工具メーカーのスナップオン,Snap-On Incorporated (SNA)です。
今回 スナップオンを購入した経緯を書きたいと思います。

安定成長を続ける優良株が欲しかった

私は米国の個別株を持っています。
しかし、この銘柄の中では安定して成長し続ける株が少ないです。
ギリアドサイエンシズにそれを期待していましたが、最近、やや成長が停滞しています。
ポートフォリオに是非安定して成長している株が欲しいと思ったのが購入のきっかけです。

ポートフォリオの保有銘柄数を7つに増やしたかった

個人投資家が個別株で作るポートフォリオに銘柄をいくつ入れるのかはとても重要です。
5銘柄あれば、十分だと、ピーターリンチや、オニールは言っていました。
ピーター・リンチの株の法則—90秒で説明できない会社には手を出すな

オニールの成長株発掘法 【第4版】

ウォーレン・バフェットは多くても10銘柄程度を推奨。
ジムクレーマーは6種類。全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦

私は、5銘柄では分散が不十分な気がします。
また、いいと思った株をポートフォリオに入れられないのは残念。
一方、10銘柄まで行くと、管理が大変。
ということで、7銘柄にしました。

純利益が安定した成長

SNAP-On_Chart20160925

マネックス証券、トレードステーションのチャートより

上はスナップオンの株価、EPS, PERのチャートです。
EPSが安定して成長しています。
私がいう安定した成長というのは純利益が年率で10%以上ー20%以下の成長のことです。
ハイテクでもなく、バイオテクノロジーでもない企業で安定成長している企業は稀です。

IBMはEPSを維持

ちなみにIBMはEPSは少しずつ成長していますが、純利益はあまり成長しておらず、自社株買いによってEPSをなんとか下げずに頑張っている印象です。

スナップオンの事業内容

snap-on_product

図はスナップオン,2015年アニュアルレポートより

 

さて、スナップオンの事業は工具、設備、診断機器の販売、整備サービスを行っています。
主に車のディーラーや整備業者向けの製品とサービス。ハンドツール、電動工具、診断ツールを扱っています。
他には顧客として、航空業界、農業、建設業界、政府と軍、採掘業界、発電業界があります。
製品とサービスは、フランチャイズ、直売、インターネットを介して提供されます。

会社概要

設立は1920年。
S&P500構成銘柄
時価総額:88億ドル、私の中では中規模企業です。ちなみにコカ・コーラ (KO)は184億ドルです。

財務諸表

PER:17.4

S&P500の平均PERが23.3なので安い部類に入ります。

市場価値(MV)/企業価値(PV)

市場価値(時価総額)を私が計算した企業価値で割った値です。
この値が1以下であれば、割安。1以上であれば割高です。

スナップオンの MV/PVは2.9
2.9は割安とは言えないレベル。割高とは言いません。普通のレベルです。
自分のルールでは本来、買わないレベルです。

PSR:株価売上高倍率

PSRは2.6です。こちらもどちらかと言えば安いという部類。

配当

配当利回りは1.6%
狙いはキャピタルゲインであります。

馴染みの無いスナップオン

スナップオンはここ1年くらい前から目をつけていた銘柄です。一応グローバル企業なので、海外出張などいった時にもホームセンターなどを探し回りましたが残念ながらほとんど見かけることはありませんでした。
しかし家の近くでまれにSnap-onのロゴを貼った商用車を見かけることがあり、少し安心。
また一番安心したのは家の近くのトヨタのディーラーにスナップオンのツールボックスが置いてありました。
スナップオンは高級工具なのでホームセンターで見なくてもトヨタディーラーに置いてあったことで安心しました。

買いのタイミング

いい事業を行う企業はたくさんありますが大抵株価は割高になっています。
今回 2016年9月中旬、米国の利上げの懸念と原油価格の下落懸念で市場全体の株価が急落しました。
この株は大抵割高です。市場全体の株価急落によりスナップオンの株価も下がっています。
スナップオンの株価も割安だとは思っていませんが、思い切って購入を決意しました。

 

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