米国株、含み損の成長株 スキャンポをいつ売るか

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含み損の成長株スキャンポいつ売るか

この間書いた記事,
米国、小型株 バイオテクノロジー スキャンポ 2016年第4四半期と年度末決算
にコメントと質問を頂きました。
質問は長期保有するかです。

50%の含み損を抱える成長株のスキャンポをいつ売るか考えてみます。

記事に寄せられたコメント

以下、ペンネーム おさるさんからのコメントです

いつも分かりやすい記事ありがとうございます。スキャンポ社の前期の決算、個人的にはまあまあ良いかと思いましたが、株価は下がってしまいましたね。いつも決算直後にGUして、その後に下げ続けますよね。
調整後のEPS1.5$で計算するとPER約7倍で割安に感じますが、調整前だとPER約25倍なので、評価が難しいですね。
アールテックの利益がかなり貢献してるみたいでスキャンポ単体では伸びが鈍化しているように感じました。
アミティーザ頼みなのが一番ネックですかね。
短中期的には株価は厳しそうですね。
しかし、東北大でアミティーザ(ルビプロストン)を使った慢性腎臓病の臨床試験をしているのと、スキャンポ社がS&P小型株600に入ったみたいですので、気長に応援するつもりで先週買い増しをしました。

それでもまだ含み損ですが。
けいるんさんは、長期で保有される予定ですか?

おさるさん。いつもコメントありがとうございます。(*≧∇≦)/

長期保有するかどうか

長期の定義が難しいですが、長期保有前提です。

売るタイミング

しかし永久保有するつもりかと聞かれると、そういうつもりはありません。
もっといい株があったらそっちに躊躇なく移りたいと思います。

売るのは3か月後かも知れないですしもっと先かもしれません。
しかも、2年近く保有した上、50%も含み損していると、情というか執着みたいなのがでてくるので、そこは冷静になりたいと思います。

個人投資家が管理できる株の数

しかしもっといい株があったとりしても管理できる株の数には個人投資家である以上、限界があります。
ジム・クレイマー
のいう、バイアンドホームワークではないですが、私はせめて決算発表くらいは読もうと思っています。
今6銘柄保有していますが、7つ目の保有株となると辛いものが有ります。

現在、急成長株として、フェイスブックとスキャンポを持っていますが、もっといい株があったとしたら、スキャンポは3番目の株になってしまいます。
3番目の株に資産を振り分けるよりは1番目と2番目の株に資産を集中したいと思います。

ウォーレンバフェットも似たようなことを言っていました。

損切りはいつするか

含み損が40%-50%をウロウロしているので、損切りも考えました。
例えば10$切ったら売るとかも考えました。
しかし株価が下がってもじりじりと上がってくるのがスキャンポなので9.9ドルで売り→9.5ドルまで下がる→その後10ドルまで上昇。
みたいなことはありそうなので、損切りはしないことにしました。

上昇しても急落する株価

確かに株価が徐々に上がって12ドルあたりを超えてもストンとししおどしのように急落してしまいます。
何度も何度もそれを繰り返している感じです。
含み損を抱えた私のような人がここが最後のチャンスと利確しているような気がします。

短期中期の株価の見通し

これは、さすがにわかりませんね。
それがわかっていれば今頃はムフフです

明るい見通し

S&P 600指数に採用

S&P600にスキャンポが入ったニュースを見たときは( ̄ー ̄)ニヤリとしました。
伸びしろのある小型株を保有する喜びです。

ヨーロッパ

2016年第4四半期決算で、世界市場でのアミティーザという部分があったのですが、触れられていたのは日本市場だけでした。
しかしヨーロッパ向けにも色々活動していたはずで、そこに決算報告で触れられていないのは不思議な気がしますが、成長の余地はあると期待します。

パイプライン

家族性大腸腺腫症用のCPP1-X/スリンダク組み合わせ製品、(ポリアミンを抑制するための薬?)が第3相の状態です。新薬申請が2018年なのでまだまだ先です。
日本のゼリア新薬がアメリカのTillotts Pharmaと同様の物を共同開発しています。

 

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コメント

  1. おさる より:

    けいるんさん、わざわざ記事にて回答を下さり、ありがとうございます。
    スキャンポの株は値動きに癖があり、ほんと売り時が難しいですよね。
    私も一生保有する気はありませんが、アミティーザのヨーロッパへの展開や慢性腎臓病への可能性を見届けるまでは保有するつもりです。
    私はアールテックウエノの株を持っていたため、スキャンポに思い入れがあって、客観的に見れない部分が少しありますので、けいるんさんの記事は非常に参考になります。
    これからもよろしくお願いします。

  2. けいるん より:

    おさるさん。コメントありがとうございます。
    御礼なんていいですよー。こちらも、記事ネタを投稿してもらってよかったと思っています。
    こちらこそよろしくお願いします

  3. おさる より:

    けいるんさん、こんばんは!
    スキャンポがヴィテッセという会社を買収しましたね!ニーマンピック病という希少疾病の治療薬を開発してる会社のようですが、市場規模などはよく分からないです

    200億を使っての買収のため、市場での評価はイマイチ反応は良くないですね。
    ただヴィテッセという会社は、いまだ治療薬のない希少疾病をターゲットにしているようですので、ますます応援していきたいと思いました。また、けいるんさんの見解を聞かせて頂けたら嬉しいです。

  4. けいるん より:

    おさるさん、こんにちは。
    コメントありがとうございます。
    スキャンポは中々変化が激しいですね。
    含み損を多く抱えている私ですが、結局は売ることにしました。
    希少な病気へのための薬開発は応援したい気持ちは山々ですが。
    ちょっと先が見えない。期待に期待を重ねた先に、バラ色のストーリーが見える。
    即ちリスクが高すぎると判断しました。
    記事も書きましたのでよかったら参考にしてくださいね。

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