米国株、優良株 ネーサンズ・フェイマス 悩み中

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優良株 ホットドッグメーカー

私はピーター・リンチの株で勝つを参考にし、資産配分をしています。

この本の中で、ピーターリンチは確実な株として、資産の10-20%を保有していたとのことです。

優良株の定義は前回の記事優良株検討しました。に書いた通りですが、優良株をピーターリンチの言う”確実な株”として考えたいと思います。

まだこの優良株がポートフォリオの10%しかないため、もう一銘柄追加しようと思い、地道なスクリーニングをいたしました。

米国株、小型株、優良株のネーサンズ・フェイマス

その結果出てきたのが ネーサンズ・フェイマス NATH; Nathan’s Famous, Incであります。

時価総額;1億7千万ドルの小型株なので確実な株とは言えないかもしれません。
ネーサンズ・フェイマスはホットドッグの販売をしている会社であります
これこそまさに簡明な事業ではないでしょうか

EPSと売り上げもこの10年間順調に伸びてきています。

ネーサンズ・フェイマス株の割安指標

  • PER;16 悪くはないです
  • MV/PV; 1.0 ぎりぎりOK
  • PSR; 1.8, 比較的割安です。

最近の動向

今までレストランでの店頭販売だったホットドッグを去年からスーパーマーケットでのパッケージ販売を始めたようです。その結果EPS成長率は

  • 2015 Q1;+100%
  • 2014 Q4;+50%
  • 2014Q3 ;+20%

と急成長株並みの伸びであります。
但し株価はゆっくりと下降しています

小型株、ネーサンズ・フェイマスに投資するか?

この会社、海外展開はしているのですが、まだアジアとヨーロッパには進出していないので、成長の余地もありそうです。

前回購入した米国株のNeustar社と比べると株の割安度がやや弱いのですが、簡明な事業の誘惑には勝てず投資することにしました。
これで積極的な資産での保有銘柄数は10銘柄になりました。暴落時用のキャッシュしかないため当分新銘柄の追加はできないです。

2015年11月の第3四半期決算

11月4日に私の保有銘柄であるネーサンズ・フェイマス が四半期決算を発表しました。
Nathan’s Famous Inc. (ティッカーシンボル NATH)

この会社はホットドッグの販売をしています。

売上前年同期比 ; +6.1%
EPS前年同期比 ; -24%

まあたこれ、株価の急落の予感です。
アナリストの予想はどうだったかチェックすると、

アナリスト予想無し

そうそう、思い出しました。アナリストは全然フォローしていないのです。

そのおかげか何かしりませんが、株価はそれほど下がっておりません。
ホットドッグ

さて、売り上げが6%も増えているのにどうして EPSが24%も減っているのか。
ちなみに営業利益は前年同期比 +30%です。

どうも、社債を今年の3月に発行しそのための利息払が今期では生じているのです。
金を借りてビジネスを拡大したということです。

営業利益増加額          + 199万ドル
今期利息の支払い増加額         + 371万ドル

2015Q2の決算も見てみると同じような傾向です。

金を借りてビジネスは拡大したものの、増えた利益は利息より小さいということです。

ん~ なんでもっと早く気付かなかったのだろう

売ってしまいたい。

幸運にも今のところ、株価の利益は出ています。
ビジネス自体は順調に伸びています。

この株は今年の3月に一株当たり25ドルの特別配当を出しています。当時の株価は約55ドル。
配当利回り 45%です。4.5%ではありませんよ
そしてそのあと株価はゆっくりと下降。
自社株買いも結構やっていて、株主のことを考える会社だという印象を持っています。
但し累積赤字です。

但し2015Q4のEPSがQ3同等であれば +20%の成長になります。

四半期決算をどう受け止めるか

しかし、ここ最近の決算はやや微妙だと思っています。

というのは、社債を発行しその利息払いか何かで利益が減っているのです。

今年の動向

今年の3月に一株当たり25$の配当を出し(配当利回り40%相当です)、その後、社債を発行し資金調達、利払いで利益が減っている中、株式の公開買い付けをしているのが大まかな流れです。

最近の株価

一方株価はここ、2,3日好調で一気に7%上がって、私の保有銘柄の中で一番の含み益なんです
どうも株式の公開買い付けのニュースが2,3日前に出、それに伴って株価が上がっているようです。

9月頭くらいまで株価はずるずると下がり続け、9月頭ごろにも株式公開買い付けのニュースがながれその際も株価が上昇しました。
購入時 15だったPERもいつの間にか 22までずいぶんと上昇してかなり割高になっています。

今後の方針

今この銘柄を購入しますかと聞かれると、絶対に購入しないでしょう。

売り時と考え、おさらばすることにします。

中々、優良株を長期保有できない私です。

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