米国株、一株当たりキャッシュ比率の高い小型株、アルガン 売買

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AGX:Arganであります。

AGXは時価総額 5億ドルの小型株で発電関係の会社の持ち株会社です。

米国株、小型株のアルガンを買った理由

  1. バリュー投資入門を参考にし非常に割安だったからであります
  2. また株価が30-40ドルであるのに対し1株当たりキャッシュが約20ドル
    ピーターリンチのいう資産株として私は保有しております。

さあ早く機関投資家の方たち、このキャッシュリッチ会社を買っちゃってくださいよ、もしくはArganさんその豊富なキャッシュを早く株主に、というかこの私に還元してよ、と待っていたのですが、バフェットの本を読んで考え直したのです。

アルガンの株を売りたくなった理由

  1. 事業というよりも株を買った
  2. 前から気にはなっていたんですがホームページが味気ない。IRのページがなく、Annual Reportとかのきれいなプレゼンテーションがない。これで株主重視ってことはないですよね?
  3. EPSは下がり続けている(今に始まったことではないのですが)

株価は上下を繰り返し今は上がっている状態。実は私の持っている個別株で一番利益を出しているのです。

米国株、小型株のアルガンが他の会社を買収のニュースを発見

アルガンの株を今のうちに売ってしまおうと思ったその時、
Argan, Inc. Acquires Atlantic Projects Company Limited(APC)、
アルガンがAtlantic Project Company Limited 買収! なるニュースが

まさかこの小さな会社が買われる側ではなく、買う側に回るとは思ってもいませんでした。
なんかの本で読んだ文言が浮かびます。
“企業がたまったキャッシュの最悪の使い方は企業の買収。なぜなら大抵失敗するから”

このAPCなる企業の規模、売上、利益がいまいちわからないのですが、Arganの株価はこのニュースをきっかけに上昇したようにも見えます。
しばらく様子を見ようと思います。

アルガンその後

米国小型株のアルガン (Argan, ティッカー; AGX) を約9か月保有しています。
時価総額 5億7000万ドルの小型株です。ちなみにコカ・コーラは 1600億ドルです。
この会社は発電所の設計、建設をしています。

2015Q2のレポートが出ました。前年比で比べると
売上;-5% 
EPS ; +29% おっしゃー

この会社ファイナンシャルレポートが遅かったのですがSEC Fillingの10Qレポートは見れたのでそちらをみていました。
そこで気になったのが営業キャッシュフローです。
なんと 2015年上半期でマイナス2800万ドル

どどうもその要因となっているのは”Billings in excess of cost and estimated earningsという項目でマイナス4800万ドル
日本語だと見積もりコストと利益に対する超過分請求。
私の理解は
プロジェクトの進捗が遅れたことによって見込んでいた以上のコストが生じたので損失が生じた、です。

ちなみに2014年の営業キャッシュフローは9300万ドル。

強引に簡略化すると、

  •   僕は去年100万円もらいました。
  •   4-6月の利益としては去年より29万円増えています。
  •   でも仕事が遅れたので,予定以上に費用がかかって上半期で30万円払って乗り切りました
  •   下半期も頑張るぞ

こんな感じか?

むむむ。そういえば2015Q1はどうだったっけ、
10Qレポートをみてみると、営業キャッシュフローはマイナス230万ドル。

うおおお見逃してたあ

正確には見逃していない。10Qレポートを見ていなかったからです
ちなみにファイナンシャルレポートには営業キャッシュフロー書いてないんですよね。

この株は私にこの間の急落があったにもかかわらず+15%の利益をもたらしています。
私は勘違いして投資しているのにもかかわらずです。
まさに市場は非効率。

今 PER的には割安ですがさっさと売ろうと思います。

おすすめの株の本

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