株価の低迷が続くギリアド・サイエンシズ。所有者の私としては悲しい限りです。
この間の、2016年第4四半期の決算は明るい兆しがなく株価はまた一段と落ちました。
過去記事: 米国株、ギリアド・サイエンシズ決算 2016年第4四半期及び年度末決算
今回、思い切ってギリアド・サイエンシズを追加購入しました。
その経緯を書きます。
C型肝炎の薬は効きすぎでイメージとしてはお先真っ暗。何も明るいニュースがない。
一方、株系のニュースなんかを見ているとギリアド・サイエンシズは安すぎる株、今後上がるはずのバリュー株としてギリアド・サイエンシズは取り扱われています。
まあ、そういう風に扱うものかもしれません。
とはいえやっぱり株価は延々と下がり続けています。
やはり悲観しかないのです。
だが、それがいい
楽観しかない株に何が起きるのかは過去に多くの例があります
参考書籍:
投資で一番大切な20の教え
含み損40%を抱えておいて何を言ってるのかとは思うのですが、取りあえずその含み損は無かったとして、
そう、含み損は無かったものとしてしまい、まっさらな状態で考えてみます。
悲観しかない今がチャンスなのですから。
購入を決意した株価は66$の時。
配当利回りは2.8%。高配当株が好きなオジサンたちが、そろそろ、ギリアド・サイエンシズが気になっちゃう感じのレベル。
配当の10%増配も発表済みなのです。
PERは6.6
ありえないくらいに低いのです。
PERは裏切らない。
そう思い、過去に異常なPERだったSeadrill (SDRL)を思い出しました。
2015年の春ごろSeadrillの株価収益率(PER)は1.5でした。株価は10ドル。当時原油価格の急落でお先真っ暗な原油採掘の会社。
きっとあの頃買ってれば、今頃は(遠い目)、
なんて思い、Seadrillの株価をチェック。
なんと
株価チャートはマネックス証券のトレードステーションより
めっちゃ下がってるやん。
10ドルだった株価は2ドルに。
1.5だった株価収益率(PER)は赤字の為、測定不能になっています。
買わなくてよかった~。
株価収益率(PER)も裏切る。
だがそれが・・
PSRは2.9。PSRもいよいよ3を割ってきたところです。PSRが3より低い銘柄は多くはありません。
これは自分なりに計算した企業価値を市場価値で割ったものです。
PV/MVは0.4。本来1円の価値がある企業が0.4円で売られているという意味。
1を割る企業は殆どありません。
ちなみに、コカ・コーラは1.3です、2016年12月当時。
EPSが長期的に安定していたので優良株として取り扱っていますが、最近ちょっと、優良株じゃなくなってきたかなという所。
純利益率:44%, ROE 75%とけた外れに素晴らしい財務なのです。自己資本比率は33%とやや低めで注意が必要
株価が60ドルくらいになったら買いたいなと思いました。
しかし希望価格に下がる前に株価が上がるというのはよくあることなので、様子見で少し買い足すことにしました。
長期的に持つつもりなので今年まだ未使用だったNISA口座で保有することにしました。
株価チャートはマネックス証券のトレードステーションより