ウェルズ・ファーゴ 2015年度決算

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
銀行とお金

バフェット銘柄のウェルズ・ファーゴ。
私も保有しています。2015年度の決算が発表されましたので見てみます。

ウェルズ・ファーゴについて

かの有名なウォーレン・バフェットが株を保有している銀行です。
1852年創業 164年の歴史を持つ銀行。

時価総額 2770億ドルの全米第10位の企業です。金融業としては第1位です。2015/12/31時点。
ちなみに三菱東京UFJ銀行は690億ドル相当(1$ =110円計算)。ウェルズ・ファーゴ銀行は三菱東京UFJの約4倍の規模を誇ります。おっきい銀行ですね。

分厚いアニュアルレポート

ウェルズ・ファーゴのアニュアルレポートは分厚いです。英文で書かれている上、全部で273ページです。ウォーレン・バフェットは本当に全ページ読んでいるのでしょうか?
私は読めません

主要財務諸表,2014年度比

  • 売上:+2%
  • 純利益:マイナス2%
  • EPS:+0.5%

純利益が減っているのにEPSが増えています。自社株買いをしているのでその影響でしょう。

企業としては低成長企業なのは否定できないですね。

主要財務諸表

自己資本比率

自己資本率は10.9%と非常に低いですが金融業なのでこんなものです。

純利益率

純利益率は27.1% 非常に高いですね。

売上の内訳

ウェルズ・ファーゴ売上内訳

 

ウェルズ・ファーゴのCredit Suisse フォーラム向けプレゼンテーションP4より抜粋

売り上げは純金利収入と非金利収入が、ほぼ半分半分になっています。純金利収入とは借入金利と貸出金利の差を利用して得た収入のことです。残りの半分の非金利収入は18分野の様々な業務で成り立っています。

これだけ多くの業務を行っているので私は事業としては複雑な印象を持っています。

ゼネラル・エレクトリックの金融部門を購入

去年ゼネラル・エレクトリックの金融部門購入のニュースがありました。
GE、ウェルズ・ファーゴに金融の一部売却 3.8兆円規模 -日本経済新聞-

310億ドル相当の融資残高が2016年前半に組み込まれる見込みです。2015年末時の融資残高が8850億ドルなので約3%に相当します。

そんなに大きく伸びるという印象ではないですね

購入の理由, PERとPBR

私がウェルズ・ファーゴの株を買ったのは2014年の11月です。買った理由としてはPERとPBRが低かったからです。

  • PER:13.0 (2014/11)→ 11.9 (2016/03)
  • PBR:1.7 (2014/11)→1.5 (2016/03)

2016年3月の現在は購入時より割安ですね

最後に

ウェルズ・ファーゴは米国株としてはバフェット銘柄ということもあり有名ですが、金融業は私にとってチンプンカンプンの世界です。そんなに大きく成長することもないでしょうし、自己資本率も極めて低いです。

PERとPBRは低いですが早めに売りたいと思います。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気記事

コメントを残す

*